野ばらブログ便り

想いを胸に

東日本大震災から14年

あの日…どうなるかわからない不安の中、子ども達を守るので必死だった…

余震が続く中での卒園式…

小さな物音でさえ…怖かった

でも…ただひたすら眼の前にいる子ども達を守りたいという想いのもと、

園長になる決意をしたあの年。

もう14年…まだ14年…

色々な変化があった

今日、遊戯室では卒園式の予行練習

練習なのに…目がうるうる…

外を見ると園庭で元気に走り回る子ども達

色々な事がおきるけれど…

何とか乗り越えて生きてほしい。

ただそれだけを願う

歩いたり、走ったり、時には転んだりもある

立ち上がって前に進んでほしい

やれることは防災について学び、命を守る行動をし、いざという時に備える事。子ども達に乗り越える力をつける事。

 

もうすぐ14時46分を迎える

黙祷

 

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